犬服の「裏毛」と「裏起毛」は同じ?素材表示の読み方
秋冬のお洋服を見ていると、「裏毛」「裏起毛」という言葉が出てきます。名前は似ていますが、同じものではありません。andCharlieの2WAYスウェットを例に、生地の説明で見ておきたいところをご紹介します。
裏毛は、裏側に小さな輪のようなループがある編み地。裏起毛は、生地の裏側の繊維を毛羽立たせた仕上げです。「コットン100%」は使われている繊維の割合を表すので、それだけで裏毛か裏起毛かはわかりません。
裏毛と裏起毛は、裏側のつくりが違います
「裏毛」は「うらけ」と読みます。裏側の糸がループ状になっていて、タオルのような見た目が特徴です。裏パイルと呼ばれることもあります。
一方の「裏起毛」は「うらきもう」。編み地の裏側の繊維を起こし、毛羽を立たせる加工をしたものです。ループが見える裏毛と、毛羽のある裏起毛では、裏面の表情が違います。
ここで分けて考えたいのが、生地のつくりと繊維の種類。「綿」「ポリエステル」などは繊維の名前で、「裏毛」「裏起毛」とは別の情報です。綿100%という表示だけで、裏側までふわふわに起毛していると決めず、生地の説明もあわせて見てください。
2WAYスウェットの「裏毛コットン100%」
2WAYスウェット -グリーン-は、素材欄に「裏毛コットン100%」と記載しているお洋服です。肉厚のコットン裏毛を使い、スナップボタンと裾のドローコードを備えています。

この表示は、「裏毛」という編み地の情報と、「コットン100%」という繊維の情報を組み合わせたもの。商品名の「スウェット」や着用写真の色だけではわからないところを、素材欄で確かめられます。
写真ではお洋服全体の形を、説明では生地のつくりを。両方を見ながら選んでいただけるとうれしいです。生地選びで大切にしていることは、「お肌にやさしい生地を」でもお話ししています。
素材名の次に、写真とサイズを確認
裏毛・裏起毛の名前だけで、厚みや伸び方、我が子への着心地まで一律には決まりません。気になるお洋服が見つかったら、次の順に確認してみてください。
- 素材欄で、繊維の種類・割合と、生地や加工の説明を読む。
- 商品写真で全体の形を確認する。裏面が写っていなければ、写真だけで起毛の有無を判断しない。
- 商品ごとのサイズ案内と、我が子の採寸値を照らし合わせる。
採寸する場所は、犬服のサイズガイドをご覧ください。「この生地の裏側をもう少し知りたい」「このサイズでよいか迷っている」ときは、商品名や気になる点を添えてお問い合わせください。
ご紹介した2WAYスウェットは、2026年10月18日の確認時点では売り切れ表示です。最新の販売状況は商品ページをご確認ください。
商品の仕様・着用写真は、2026年10月18日の公式商品ページで確認しました。